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フィリピン旅行記

概要

2022年の10月にまとまった休みが取れたのでコロナも社会的に一段落していることもあり、フィリピンに1週間ほど旅行に行きました。どんなことを行ったかをまとめておきます。 もしフィリピンに旅行に行く際に参考にしていたければ幸いです。 合計8日間行ったのですが、以下が日程の概要です。

日付 場所
10/14 移動/マニラ
10/15 マニラ
10/16 マニラ
10/17 移動/セブ
10/18 セブ
10/19 セブ/移動
10/20 マニラ
10/20 マニラ/移動

上記の通りマニラを軸にセブにも行ったという感じです。

1日目(10/14)

航空会社はANAを利用しました。自分が航空券を取得したタイミングだと福岡空港から直通便がまだなくしぶしぶ羽田をトランジットして行くことにしました。 フライトスケジュールはだいぶタイトだなと前日になって気が付きました。以下のような感じでした。

羽田行き:FUK 7:00am (local time) - 東京都 HND 8:35am
マニラ行き: 東京都 HND 9:45am (local time) - マニラ MNL 1:30pm

まず福岡に7時ということは6時くらいには空港についておきたいので起床は5時です。早すぎる。 そして一番タイトなところは羽田についてから国際線に乗り換えるのに1時間くらいしかないことです。 8:35分に羽田に着いても、なんやかんやで45分くらいに飛行機から出られることができたので、実質50分くらいしかないです。 しかも、羽田は国内線と国際線が遠いところにあり電車で移動する必要があります。調べた感じだと連絡バスがあるみたいでしたが、整理券みたいなを取得する時間は確実に無いと思い京急線に猛ダッシュで向かいました。 とにかくダッシュしたのでどれくらいに着いたか覚えてないですが、ANAのスタッフから助けをもらいつつ、なんとか出国審査やチェックインなど諸々終わらして搭乗口に着いたころにはもうお客さんが入り始めている状況でした。 本当にギリギリセーフです。トランジットがあるフライトの場合、みなさんも気をつけましょう。

不意に出てきた機内食。

バタバタしつつもマニラに着きました。現地に着いたのは2時過ぎくらいだったと思います。 simを買い、タクシーに乗車し、ホテルのあるマカティに行きました。

渋滞していたので、時間的には20分くらいですが、距離的には日本でタクシー乗った感覚だと1200円程度で行ける距離感です。 しかし、このタクシーはボッタクリだったので1500php(3700円)も請求してきました。まぁある程度覚悟していたものの、値切りきれずそのまま払うことになりました。 再発防止策としてGrabというアプリ(Uberみたいなやつ)をインストールしました。ちなみにこのアプリでマカティから空港まで行ったらピークタイムでも300php(750円)なのでさらに腹が立ちますが、勉強代ということにしておきます。 このアプリはめっちゃ便利だったので最後のあたりはGrabでしか移動していなかった気がする。みなさんもアジア圏に行った際はこのアプリで移動してみてください。行き先も伝えなくていいし、ボッタクられないし、最高。

フィリピンはなんとなく治安が悪そうなイメージがありますが、マカティは違います。すごく良かった。 商業施設やビルがたくさんあり、行き交う人も多国籍でした(旅行者か現地人かは不明)。 海外からの移住者やフィリピンの中でも比較的富裕層が暮らしている街ということもあり、そのへんでご飯食べると日本とそんなに価格差を感じることはなかったです。

マカティのビル群

商業施設の谷間でたくましく生きる猫

俺たちの一風堂

バスみたいなやつ(ジプニー)

宿泊したホテル

とりあえず休憩したかったのでまずチェックインしに行きました。しかしここでもトラブりました。

カウンターでパスポート見せたら「お前のパスポートの名前と予約している名前ちゃうねん」と言われ、もう一回予約させられました。 当日キャンセルできないから2倍の宿泊費払わないといかんのかぁと思っていたら後日ちゃんと請求なしでホテル側からキャンセルしてくれました。ありがとうございます。 多分僕がホテル予約するときにパスポートの名前ではなく漢字で入力してしまったからです。みなさんも気をつけましょう。 チェックインしたの多分16時くらい。まじで時間かかりました。

ちょっとホテルで休憩して晩ごはんを食べにグリーンベルトという商業施設に散歩しました。

お店がたくさんあったのでパネルとかをのんびり見てたら後ろから女性2人(パラワン島出身)に「お前台湾人け?」と声をかけられたのをきっかけに会話が弾み、結局一緒にご飯を食べることになりました。 めちゃくちゃ料理頼むし、ホテル名もしつこく聞いてくるし、このあとクラブ行こう(車で20分くらいかかりそうなくらい遠い)みたいなことも言ってきてめちゃくちゃ怖かったです。 結局ご飯代は奢らされました。クラブは断りました。このあと2日間くらいLINEが何件か来てましたが、フルシカトしてやりました。

ちょっとトラブル続きでもう日本帰りてぇとなったのは内緒です。あと7日あります。よろしくお願いいたします。

2日目(10/15)

この日はマニラの観光地をめぐる日と決めていたので、色々歩きました。

  • リサール公園
  • マニラ大聖堂
  • イントラムロス

まずは写真を貼っておきます。あとで諸々説明します。

リサール公園

公園の池

リサール公園はフィリピンの中でも最大サイズにでかい公園らしい。 ホセ・リサールさんという人が1860~1890年くらいに実在し、フィリピンの独立運動を積極的に実施した人物とのこと。 この頃はスペインの植民地だったみたいですね。その頃の遺産がフィリピンの至るところにもあります。 後で出てくるイントラムロスとかもスペイン植民地時代の要塞である。

詳細はこのあたりを見ると良い。

https://www.y-history.net/appendix/wh1403-128.html

イントラムロス

イントラムロス入り口

イントラムロスの中でたくましく生きる鶏

サンチャゴ要塞

生きてない水が流れているであろうサンチャゴ要塞を奥に進むと流れているパシッグ川

マニラ大聖堂

マニラ大聖堂の中で行われていた誰かの結婚式(おめでとう!)

イントラムロスは植民地時代にスペイン人よって建設された要塞である。 結構面積が大きい。色々歴史的遺産があるみたいだが、私はイントラムロスからマニラ大聖堂に向かって歩き、そのままサンチャゴ要塞に行くような手順で散策しました。 観光客も多いようでしつこいキャッチみたいなのがたくさんいました。馬車やチャリを改造したやつとか多様な人材で面白かったが、彼らは基本無視するのが良いでしょう。ボッタクられることがほぼ不可避だからです。 自転車の横に人が乗れるようにしたやつに乗ってる人はその乗り物ことを「Philippines Lamborghini(フィリピンのランボルギーニ)」とか言ってました。フィリピンを訪れた際はそのようなランボルギーニを見たら無視するのが最適かなと思います。

イントラムロスでも個人的に興味深かったのはやはりサンチャゴ要塞ですかね。 要塞は第二次世界大戦時に大日本帝国の侵略で当時の大統領が数日軟禁されていた建物や、要塞の半地下みたいなところがあり、そこにたくさんの捕虜を閉じ込め水死(パシッグ側が満潮になったとき、その半地下は水で満たされるようだ)させた場所があったりした。 そもそもスペインの植民地時代に作られた要塞で、直近は大日本帝国の残忍な行いに利用されていたという 、フィリピンの大変な過去が垣間見える場所でした。

一応チャイナタウンにも行きましたが、店とかには行けなかった。また行ったときはチャレンジしたいと思います。

チャイナタウンの町並み

話はだいぶ変わりますが、ちなみにこの日の夜はオカダマニラにLet’s Gamble!しに行きました。

富裕層からお金を搾り取れ機会が提供される数少ない施設

夜だったので微妙ですが、昼に行くと金色に輝いているみたいですよ。中の写真は撮れません!

この日はもっぱらポーカーしかする予定しかなかったですが、どうやらこの日はPokerStarsのイベントが行われており、キャッシュゲームのテーブルはなかったです。 せっかくなのでルーレットやスロットをやりましたが、だいたい5000円くらい負けました。

3日目(10/16)

この日は日曜でした。特に予定とかは立てなかったのでちょっと薄い一日ですが、一応記録しておきます。

まず、マカティのLegazpiという地域でサンデーマーケットが行われており、それがまぁまぁ有名とのことだったので、一応立ち寄りました。

サンデーマーケットの外からの写真

雑貨屋、コーヒー、お昼ごはんなど色々売られていました。お昼ごはん食べようと思っていたのですが、いまいちピンと来るものがなかったので3周くらいしてホテルに帰りました。 何か買っておけばよかったなと後悔してます。雰囲気も良く、日本語も少し聞こえてきたので安心しました。

ちょっと寝て、15時くらいになっていたので、昨晩カジノで負けていたので、それを取り返すべくカジノに向かいました。 オカダマニラはレーキが10%だし、PokerStartsのイベントが行われているので、パスし、Newport Resort Worldというカジノに行きました。 帰国するときに気がついたのですが、この施設は空港から徒歩10分のところにあります。非常に近いので助かる。 しかもポーカーはレーキ5%という安さですし、テーブルも16時ころに行っても5~8テーブルは立っていました。素晴らしすぎる。 周りにはマリオットかシェラトンかその類のホテルもあり、今度来たときはこのあたり一泊しようと決意しました。

カジノの中の写真は撮れないので外の写真

カジノの端っこにある富裕層のディナー会場とダンスする人々

ポーカーの成績は素晴らしかったです。ちなみにこの日の夜が旅行の中で一番気分良かったです。 結果として3時間で25000円が、105000円になりました。

最初1時間はスタックは特に増減せず粛々とやっていたのですが、その後転機がやってきました。 展開は以下

状況:自分の右がストラドル、私がUTGポジションになった
自分: A9s

プリフロップ: 自分がオープンレイズ(4~5bbくらいだったと思う)。自分の右の人のみコール、ヘッズアップへ。

フロップカード: A, ピクチャー1枚, 9以下が1枚
フロップ展開:相手チェック、自分はCB、相手オールイン、自分、長考後コール。相手から2ペア出てくる。片本氏、絶望する。
ターンカード:ラグカード。片本氏、負けを確信し、キャッシャーに行くために立つ。
リバーカード:9。逆転で全部こちらがチップ回収。相手ブチギレ。

チップがそんなに増減してなかったので、おそらくこのゲームだけで25000円くらい回収したことになる。 まぁ今思うと自分のアクションが悪かったと思います。ストラドルのコールなので、ハンドレンジが良く分からなかったのでフロップはチェックバックで良かったなと思いました。 実際オールインに対しては非常にコールするかフォールドするか迷いました。チェックバックしておけばそんな状況に陥らなかったのに。ターン、リバーでおそらくあちらからアクションがあると思うので、それに対してコールくらいでポッドをコントロールするべきだったかなと。 このあたりポーカー詳しい人は助言おなしゃす。

その後は上記のようなビッグポッドは取ってないですが、粛々とゲームに参加し、結果気がついたらめちゃくちゃチップが増えていて、疲れたので利確しました。 あとはご飯食べてサウナ行ってホテルに帰って寝ました。サウナはNew Lasema Spa Jjimjilbangという韓国サウナでしたが、まぁ普通という感じです。

実質他人の金で食った韓国料理

4日目(10/17)

この日はマニラからセブに移動する日です。 朝、起きでどこかでご飯をサクッと食べて空港に行きました。 詳細な時間は覚えてませんが、なんかフライトが遅延してた気がする。

バイバイマニラ、後ろに映るNewport World Resort

コロナは終わったようです

無事マクタン空港(セブの空港)に着いたところで、ホテルに行くべくGrabタクシーを呼び待っていたら、変なところに車を止めててプチパニックになってしまいました。 探してもどこにもいなかったです。あたふたしてると「Can I help you? 」みたいに声かけられたが、マニラで汚れてしまっていた私はどうせボッタクリタクシー乗せられるんだろと思いガン無視してました。 その人はその後ジプニーみたいなのでおそらく家に帰っていたので、ガチ善人だった説を提唱したい。ガン無視して申し訳ございませんでした。ここで得た教訓は以下。

・日本語、韓国語、中国語で話しかけてくる現地人は注意して会話すること
・英語またはタガログ語で話しかけてくる現地人は良心的である可能性もあるので、無視しないこと

タクシー内で反省しつつ、ホテルに着きました。15時位に到着する予定だったのだが、着いたの18時くらいだった気がする。 ホテルは1泊10000円を少し超えるくらいのいわるゆ中流リゾートホテルという感じでした。コスタベリャ トロピカル ビーチ ホテルという名前のホテル。 プライベートビーチとプールがあり、ビーチでは無料でカヤックが15分くらいやっても良いというような感じでした。

夜のプール。雰囲気はgood。誰かと来れば良かった。21時くらいまでなら入れたと思う。

砂浜。整備がされていてgood。

客室。クーラーが直当りして寒かった。

すね毛が汚いが、めっちゃ良い気温と天気だった。

リゾート地に対して魅力をあまり感じなかったため、初のこういうビーチがあるようなリゾートホテルに泊まってみました。 まぁ一人で来るところでは無いと思いつつ、誰かと来たら4.5倍くらいは楽しめそう。次来るときは誰かと来たいと強く思いつつビーチで寝てました。

5日目(10/18)

この日はセブを満喫する日です。 旅行前のしごとがすごく多忙で精神的にやや参っていたため、とにかくリフレッシュしたかったです。 なので、ここではのんびりすることを目的としてました。 10時くらいに起きてプールに入り、ビーチで寝っ転がったり、カヤックをやってみたり、何も考えずに昼過ぎくらいまで過ごしました。 14時くらいからはジェットスキーとシュノーケリングをやりました。写真を撮りたかったのですが、心配性だったので現金のみ持っていったため、写真はありません。盗られたり、写真を撮ってもらってべらぼう請求されたりするのが怖かったです。

いずれも楽しかったです。

このレジャーは5000phpだったのですが、私はフィリピン5日目です。4000phpしか持っていかないというdealをしかけました。それでOKという感じだったので、2500phpとかで良かったなと後悔しました。 相見積もり的な「あなた達に頼まなくてもレジャーできる」という余裕や、現地の給与水準などもう少しリサーチをして望むべきだったなと思います。今後はもう少しカリカリに頑張っていきたい所存です。 その後はまたビーチ内でダラダラしたり、ホテルがチャリを貸してくれるという感じだったのでホテル外に出て散策しました。 昨日は夕方だったので見えなかったですが、ホテルの外に出たらすぐめちゃくちゃ素朴な現地の生活があってびっくりました。 フィリピンでよく見るタイプの露店、小中学生らしき子供が下校している様子、物乞いしてくる幼児といった感じ。勝手な想像でリゾートで稼いだ外貨がなんやかんやで近くにはトリクルダウンしてるのかなと思っていたのですが、そんなことはなかったです。

この日はフィリピンで一番アクティブな一日でしたが、写真が全然撮れてなくて残念です。記憶に刻んでおきます。

6日目(10/19)

リゾートが集結しているのはセブの中でもマクタン島ですが、この日はせっかくなのでセブシティ側に泊まるべく、移動しました。 電車とか無いのでGrabですね。

こんな感じで移動

まぁ暇だったので、色々散策するわけですが、まず最初にマゼラン・クロスという名所があるらしかったので、そこに行きました。 旅行の計画もこのあたりからだいぶ適当になってきてるので、ご了承ください。

マゼラン・クロス

スペインからマゼランさんが来たときに打ち込まれた十字架とのこと。熱心な信者はこの木を削って持って帰ったりしてたらしいが、今はできないようになっているらしい。 これもスペインが侵略してきたころのレガシーですね。フィリピンはこのような遺産が非常に多いです。(マニラ同様)

マゼラン・クロスの横にあるサントニーニョ教会の中の写真。熱心な信者がたくさんいたので、おとなしく一番端っこでおとなしくてました。

教会で一通りキリスト教を学んだところで近くにあるカルボンマーケットというところに行きました。

入り口。Welcome to chaotic!

写真では伝わらないが、とにかくセブに行った際は寄ってみると良い。現地人のリアルな生活と強烈な匂いを是非体感してほしいです。 とにかく臭いので何も買う気になれなかったので、適当にマーケットを周って帰りました。

あとはホテルにチェックインして夜はITパークというセブの中でもIT系企業が集まっているエリアにナイトマーケットがあるらしかったので、そこに行きました。 sugbo mercadoというらしいです。

ITパーク入口。ビルもたくさんあり安心する

ナイトマーケット入り口。中の写真撮るの忘れてた。

ご飯はすごく美味しかった気がします。

さて、本日も夜です。ポーカーでもしましょう。 調べた感じだとセブには1つしかポーカーハウスがなかったです。Voyager Poker Clubという場所です。 結果から言うと4000php(10000円)くらい負けました。マニラにあるカジノのポーカーテーブルと比べるとほぼ現地人という感じのテーブルかつ、日本で遊びでポーカーする感覚で打っている人が非常に多かったです。 基本リンプインでゲームが開始される、そんな手でリバーまでコールできるのか、みたいなケースが非常に多かったイメージです。

ちょっとアジャストしきれなくて悔しかったです。多分もっとポーカーが上手い人だとしっかりそのような誤ったプレーヤーに対して制裁を加えながら稼げると思います。 自分はここには今後行くことはないです。

7日目(10/20)

この日はマジで予定なかったです。調べた感じだとセブシティに自分が楽しめそうなところはなかったので、おとなしく仕事してました。 21時くらいにセブからマニラ行きのフライトだったのでそれまで仕事やら、適当に時間を潰して過ごしました。

23時ごろにマニラに着いたのですが、このままホテルに帰るのもアレだよなという感じですよね。旅行中なのに今日は何もしてないです。 さぁポーカーしましょう。空港からも近く、3日目に勝ったNewport Resort Worldに行きました。お前この前もいたな、みたいなやつが何人かいました。 まぁレーキも少ないし、レギュラーがいるのは何となく納得ですね。

結論から言うと6000phpでインして17000phpくらいになりました。ありがとうございます。 印象に残っているゲームは以下のような展開です。

状況:自分はCOの右
自分: 77

プリフロップ: 自分の前までフォールドで回る。自分がオープンレイズ(5bb)。BTNがコール。ヘッズアップ

フロップカード: 4,5,6。フラッシュドローになる。
フロップ展開:片本がCB。相手はスナップコール。スナップコールなの気になる。
ターンカード:3。引き続きフラッシュドロー。片本はストレート完成。片本はチェック。相手が1/2くらいベット。考えるフリしてオールイン。相手スナップコール。相手からは2pが出てくる。
リバーカード:適当なカードが落ちる。片本の勝利。

自分がオリジナルレイザーなのでおそらくボード的にポケットに見えていたと思います。 まぁポケットであることは間違いな方のですが、ストレートになったのがラッキーでした。 もしストレートが完成していなかったとしたら、ターンはコール、リバーはベット額次第ではありますが、コールしていたことを考えると本当に良かったです。

あとこのテーブルには日本人がいました。突然「日本人ですか?日本人ですか?」と声かけられたのは笑った。その後も周りに日本語を知っている人がいないことを良いことに、あの人はこういうプレイヤーだとかあることないこと言い合ってすごく楽しかったです。

8日目(10/21)

この日はお昼頃にフライトだったので起きてスタバで少し休憩しつつ、そのへんでお昼ごはんを食べつつ空港に向かいました。 1週間あっという間に過ぎていったのを惜しみつつ飛行機に乗りました。 たしか14時くらいだったので機内食はないだろうと思っていましたが、普通にガッツリ食わされました。フィリピンにはメリエンデと呼ばれる間食を食べる習慣が残っているところもあるらしいので、これはメリエンデということにさせてください。

ちなみに帰国するにつき必要だった書類はワクチンの陰性証明書、MySOSというアプリのみで良かったです。 早くそれらも不要になってほしいですが、随分楽になって良いです。

収支

すべての決済を記録はしていないので、クレジットカードの収支や外貨交換した金額を元にどれくらい残っているかの概算を行う。 なお、php/jpyの為替レートは自分が行っていた間の大体のレートである2.5php/jpyで計算する。

項目 値(yen) 値(php) 備考  
初日に外貨交換した金額 14000 5600    
カジノでクレジットカードからショッピング枠で現金化した金額 51612 20000 手数料込み  
その他visaのカードから決済した金額の総額(主に飲食) 6254 2,501    
amexのカードから決済した金額の総額(ホテル代、飲食、タクシーなど) 71228 28491    
飛行機代(フィリピン <-> 日本) 32260 12904    
飛行機代(マニラ <-> セブ) 7962 3184    

合計183316円の支出となります。そして残った金額が105000円なので78000円くらいが今回の旅行の支出の総額です。 思ったより諸々お金がかかっているのが驚きました。自分の肌感では10万円くらいしか使っていないのかなって勝手に思っていましたが、20万の支出は驚きですね。 やはり収支を計算するのは大事ですね。

まとめ

新型コロナウイルスの流行で3年程度海外に行くことができませんでした。しかし、水際対策の緩和もあり、今回行くことができるようになりました。 現地もコロナ前よりは少なそうですが、ポツポツと観光客もおり少しずつ世界は良くなってきていそうと実感しました。 みなさんも流行りの風邪には気をつけつつ旅行を再開してはどうでしょうか?